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辞書
ふゆ‐どし【冬年】
去年の冬。去年の暮れ。昨冬。「—二、三日わづらうて死んだが」〈浮・一代女・四〉
ふゆ‐どなり【冬隣】
まわりの景色や雰囲気から、冬の近づいた気配が感じられる晩秋のころ。《季 秋》「はしり火に茶棚のくらし—/蛇笏」
ふゆ‐どり【冬鳥】
秋に来て冬を越し、春に去る渡り鳥。日本ではシベリア方面から渡来するものが多い。ハクチョウ・カモ・ツル・ツグミなど。→夏鳥