へび【蛇】
《「へみ」の音変化》有鱗(ゆうりん)目ヘビ亜目の爬虫(はちゅう)類の総称。体は円筒形で細長く、四肢を欠く。全身うろこにおおわれ、腹部のうろこを起伏させながら体をくねらせて進む。舌は先が二つに分か...
へび‐いちご【蛇苺】
バラ科の多年草。原野や道端にみられ、茎は地をはい、節から新芽を出してふえる。葉は3枚の小葉からなる複葉で、長い柄をもつ。4〜6月、黄色い5弁花をつけ、実は赤く熟し、食べられるが味は淡白。くちなわ...
へび‐がい【蛇貝】
ムカデガイ科の巻き貝の総称。貝殻は管状で、不規則に巻き、岩に固着する姿がとぐろを巻いた蛇に似る。日本近海ではオオヘビガイなどがみられる。
へび‐がみ【蛇神】
蛇の霊威をおそれ、蛇を神格化したもの。
へびがみ‐つき【蛇神憑き】
蛇の霊にとりつかれた異常な精神状態。また、その人。