へん‐げ【変化】
[名](スル) 1 神仏などが本来の形を変えて種々の姿を現すこと。また、その現れたもの。権化(ごんげ)。 2 動物などが姿を変えて現れること。また、そのもの。化け物。「妖怪(ようかい)—」 3 ...
へんげ‐しん【変化身】
仏語。仏が衆生を救うために、姿を変えて現した身。
へん‐げつ【片月】
かたわれ月。弓張り月。弦月。
へんげ‐もの【変化物】
歌舞伎舞踊の一種で、いくつかの小品舞踊を同一外題で統一し、同じ踊り手が次々に早替わりで踊り分けるもの。変化舞踊。
ヘンゲロ【Hengelo】
オランダ東部、オーフェルアイセル州の都市。エンスヘデの北西約10キロメートル、トウェンテ運河沿いに位置する。トウェンテ地方の工業都市の一つとして、19世紀の繊維産業にはじまり、つづいて機械・金属...
へんげ【変化】
⇒妖怪変化七変化を演じるplay seven different roles
へんげん【変幻】
constant transformation; a phantasmagoria変幻自在変幻自在の phantasmagoric(al); kaleidoscopic [kəlàidəskάp...
へんげんせっく【片言隻句】
片言隻句もゆるがせにするなBe careful of every word you use.
へんげんじざい【変幻自在】
変幻自在の phantasmagoric(al); kaleidoscopic [kəlàidəskάpik|-skɔ́p-]; ever-changing
へんげんじざいの【変幻自在の】
phantasmagoric(al); kaleidoscopic [kəlàidəskάpik|-skɔ́p-]; ever-changing
へんげんじざい【変幻自在】
現れたり消えたり変化したりが、自由自在であるさま。思いのままに変化するさま。また、変わり身が早いさまにも用いる。▽「変幻」は幻のように素早く現れたり消えたりすること。
へんげんせきく【片言隻句】
わずかな言葉。ほんのちょっとした言葉。ひとこと。▽「片言」「隻句」はともに、わずかな言葉の意。「隻」は一つ。転じて、わずか、少しの意。「隻句」は「せっく」とも読む。
へんげんせつごく【片言折獄】
ただ一言で人々の納得のいくような裁判の判決を下すこと。また、一方だけの言い分を信じて、裁判の判決を下すこと。▽「片言」は一言での意。また、後者の意のときは、一方だけの言い分の意。「折」は「断」と同義で、善悪を折中して判決を下すこと。「獄」は訴訟のこと。「片言へんげん獄ごくを折さだむ」と訓読する。