ほぞ【枘】
《「臍(ほぞ)」と同語源。古くは「ほそ」》木材などを接合する際、一方の端部に作る突起。これを他方に作った枘穴(ほぞあな)に差し込んで合わせる。
ほぞ【蔕】
《「臍(ほぞ)」と同語源。古くは「ほそ」》果実のへた。〈文明本節用集〉
ほぞ【臍】
《古くは「ほそ」》 1 へそ。 2 決心。また、本心。→臍を固める
ほぞ‐あな【枘穴/枘孔】
枘を差し込むため、材の端部にあける穴。
ほぞ‐おち【臍落ち/蔕落ち】
《古くは「ほそおち」》 1 へその緒が落ちること。 2 果実が熟して自然に落ちること。また、その果実。 3 機が熟すること。また、物事が成就すること。「—するまで待ってはゐられぬ」〈浄・鎌倉実記...
ほぞ【×臍】
the navel臍を固めるmake up one's mind再び同じ過ちをすまいとほぞを固めていたHe resolved never to make the same mistake aga...
ほぞん【保存】
preservation;〔鳥獣・河川・天然資源などの〕conservation;〔コンピュータで〕saveその史跡は保存状態がよい[悪い]The historic site is in a g...
ほぞん【保存】
preservation
ほぞんぎじゅつ【保存技術】
a preservation technique
ほぞんこうい【保存行為】
an act of preservation