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辞書
ぼだい【菩提】
《(梵)bodhiの音写。智・道・覚と訳す》仏語。 1 煩悩(ぼんのう)を断ち切って悟りの境地に達すること。また、悟りの智恵。 2 死後の冥福(めいふく)。
ぼだい‐こう【菩提講】
極楽往生を求めて法華経を講説・讃嘆(さんだん)する法会。
ぼだい‐ごえ【菩提声】
菩提を求めて一心に念仏を唱える声。「殿上人の—もあやにくなるまで聞こえたり」〈栄花・さまざまの喜び〉
ぼだい‐さった【菩提薩埵】
「菩薩(ぼさつ)」に同じ。
ぼだい‐し【菩提子】
テンジクボダイジュの実。淡黒色で丸くて香りが強く、数珠を作る。《季 秋》「—を紅(くれなゐ)の糸につなぎけり/青々」
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ぼだい【×菩▲提】
死者の菩提を弔おうLet's pray for the souls [repose] of the dead.菩提寺one's family temple
ぼだいじゅ【×菩▲提樹】
a linden (tree)
ぼだいじ【菩提寺】
one's family temple
[共通する意味] ★死後の安らかさ。[英] happiness in the other world[使い方]〔冥福〕▽故人の冥福を祈って合掌する〔菩提〕▽亡き母の菩提を弔う[使い分け] 「冥福...
[共通する意味] ★その家が帰依して檀家(だんか)となっている寺。[英] a family temple[使い方]〔檀那寺〕▽彼岸に檀那寺に参る〔菩提寺〕▽徳川家の菩提寺
ぼだい‐せんな【菩提僊那】
《(梵)Bodhisenaの音写》[704〜760]奈良時代のインド僧。文殊菩薩を慕って中国に渡り、天平8年(736)遣唐使の要請で来日。東大寺大仏開眼供養の導師を務めた。婆羅門(バラモン)僧正。
ぼだい‐だるま【菩提達磨】
《(梵)Bodhidharmaの音写》[?〜528]中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身。6世紀初め中国に入り、各地で禅を教えた。少林寺で面壁九年の座禅をしたといわれる。梁武帝との禅問答や、弟...