まる‐さ【丸査】
《多く「マルサ」「マル査」と書く。「査察」の「査」を丸で囲んだことから》国税庁の地方組織である国税局の査察部や査察官の通称。また、国税局が行う査察調査のこともいう。
マルサ‐アラム【Marsa Alam】
エジプト南東部の都市。紅海に面する海岸保養地。イルカやジュゴンの生息地であり、ダイビングスポットとしても知られる。
マルサシュロック【M'Xlokk】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の村。マルタ島南東部に位置し、天然の良港があり、古くから漁村として知られる。毎日曜に水産物の市場が開かれ、多くの人で賑わう。近年は海岸保養地としても知られる。
マルサス【Thomas Robert Malthus】
[1766〜1834]英国の経済学者。「人口論」を発表。古典学派に属するが、地代論・恐慌論などの理論や政策ではリカードらと対立した。著「経済学原理」など。
マルサス‐しゅぎ【マルサス主義】
《Malthusianism》マルサスの唱えた人口と食糧の関係に関する学説。人口は幾何級数的に増えるが、食糧は算術級数的にしか増えないことから、この結果起こる貧困と悪徳は一種の人口抑制要因として...