マール【(ドイツ)Maar】
爆発的な噴火でできた火口。周囲に顕著な砕屑物(さいせつぶつ)の丘をもたず、しばしば火口に水をたたえる。男鹿(おが)半島の一ノ目潟・二ノ目潟など。
マールバッハ【Marbach】
⇒マールバハ
マールバハ【Marbach】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、シュトゥットガルト近郊の町。劇作家シラーの生地として知られる。シラー没後150周年を記念して設立されたドイツ文学史料館、シラー国立博物館がある。...
マールブルク【Marburg】
ドイツ中部、ヘッセン州の都市。ライン川の支流ラーン川沿いのシュロスベルク丘陵に位置する。1527年に創設され、グリム兄弟も学んだ同国初のプロテスタント系大学のほか、ヘッセン方伯の城やエリーザベト...
マールブルク‐がくは【マールブルク学派】
新カント学派の一。カントの批判主義を論理主義的方向で展開し、数学・自然科学の基礎づけを試みた。代表者はコーエン・ナトルプ・カッシーラーなど。