み‐そ【御衣】
《後世「みぞ」とも》貴人を敬って、その衣服をいう語。おんぞ。「いと寒きに—一つ貸し給へ」〈大和・一六八〉
みそ‐かけ【御衣懸け】
《「みぞかけ」とも》衣服などを掛けておく家具。衣桁(いこう)。「練緒染緒(さみを)の—にせむ」〈催馬楽・高砂〉
みそ‐はぎ【禊萩/溝萩】
《「みぞはぎ」とも》ミソハギ科の多年草。山野の湿地に群生し、高さ約1メートル。茎は直立し、葉は広披針形で先がとがり、対生する。8、9月ごろ、紅紫色の小花を穂状につける。全草を干して下痢止めの薬と...
みそ‐びつ【御衣櫃】
《「みぞびつ」とも》着物を入れる箱。「—あまた懸籠(かけご)に入れて」〈源・総角〉
みぞ【溝】
1 水を流すため、地面を細長く掘ったもの。「—にはまる」 2 細長いくぼみ。「鴨居(かもい)の—」「レコードの—」 3 人と人との間の意見・感情などのへだたり。「夫婦間の—が深まる」
みぞ【溝】
I1〔掘割り〕a ditch溝を掘るdig a ditch溝にはまるfall into a ditch下水用の溝a drain/a gutter2〔敷居・機械・レコードなどの〕a groove窓...
みぞう【未曽有】
未曽有の unprecedented; unheard-of; record-breaking未曽有の出来事an unprecedented [unheard-of] event未曽有の大豊作a...
みぞうのきき【未曽有の危機】
an unprecedented crisis
みぞうのきぼ【未曽有の規模】
an unprecedented scale
みぞうのきょうい【未曽有の脅威】
an unprecedented threat
みぞ【溝】
[共通する意味] ★下水を流すために地面を掘った所。[英] a gut[使い方]〔溝〕▽溝にはまる〔どぶ〕▽どぶが異臭を放つ[使い分け]【1】「溝」は、水を通すために地面に細長く掘った所をいう。...
みぞう【未曾有】
[共通する意味] ★今までに一度もないこと。[英] unprecedented[使い方]〔未曾有〕▽未曾有の大惨事▽古今未曾有〔前代未聞〕▽前代未聞の怪事件▽前代未聞の珍事〔空前〕▽空前の大事故...
みぞれ【霙】
[共通する意味] ★大気中の水蒸気がさまざまな形をとり、空から降るもの。[使い方]〔雨〕▽雨が降る▽雨があがる〔霙〕▽雨がいつしか霙に変わった〔氷雨〕▽氷雨が頬(ほほ)に冷たく触った〔雪〕▽雪が...