み‐もい【御水】
《「もい」は、元来、水をいれる器の意》水。「飛鳥井は、—も寒し、とほめたるこそをかしけれ」〈枕・一六八〉
み‐もう【味盲】
特定の味についての味覚が先天的に欠如していること。大多数の人が感じるフェニルチオカルバミドおよび類似化合物の苦味を感じることができないこと。無味覚症。
ミモザ【mimosa】
1 マメ科アカシア属の常緑高木の総称。花は黄色で球状に集まって咲く。主にオーストラリアに産し、観賞用に栽培。ギンヨウアカシアやフサアカシアなど。本来は、マメ科オジギソウ属の総称で、オジギソウなど...
ミモザやかた【ミモザ館】
《(フランス)Pension Mimosas》フランスの映画。1935年作。監督はベルギー出身のフェデー。南仏の下宿屋の女主人の、養子に対する情愛と葛藤を描く。
ミモザ‐サラダ【mimosa salad】
ゆで卵の卵黄を裏ごし、あるいはみじん切りにして、サラダの上に飾ったもの。卵黄の黄色をミモザの花に見たてた名称。
みもしらぬ【見も知らぬ】
⇒みしらぬ(見知らぬ)
みもだえ【身×悶え】
身もだえする writhe in agony ⇒もだえる(悶える)
みもち【身持ち】
1〔品行〕conduct; behavior,《英》 behaviour身持ちがよいlive a straight [moral] life身持ちが悪いlead a dissipated lif...
みもと【身元身▲許】
〔生まれ〕one's birth and parentage;〔正体〕one's identity身元を調査する〔家柄を〕inquire into a person's birth and pa...
みもとふめいのいたい【身元不明の遺体】
an unidentified (dead) body
みもち【身持ち】
[共通する意味] ★よいか悪いかという面からみた常日ごろの行い。[英] behavior; demeanor[使い方]〔品行〕▽品行がよい▽品行が修まらない▽品行方正〔素行〕▽素行を改める▽素行...
みもと【身元】
[共通する意味] ★姓名、住所、職業、経歴などを含め、その人の生まれ、また、育ち。[英] one's identity[使い方]〔身元〕▽被害者の身元が判明した▽身元不明〔素性〕▽自(おの)ずと...
みもの【実物】
[共通する意味] ★生け花、盆栽など観賞面から見た草木の区別。[使い分け]【1】「実物」は、ウメモドキ、サンキライ、ナンテンなど、果実の美しさを観賞するもの。【2】「葉物」は、葉の美しさを観賞す...