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辞書
やながせ【柳ヶ瀬】
滋賀県北部、長浜市の地名。北国街道の要地にあり、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いで柴田勝家が陣地とした。 岐阜市内中央部にある繁華街。柳ヶ瀬通り。
やな‐がわ【柳川】
「柳川鍋」の略。
やながわ【柳川】
福岡県南西部の市。有明海に面し、筑後川と矢部川の間の低地にあり、水路網が発達。もと立花氏の城下町。造り酒屋であった北原白秋の生家がある。もと「柳河」と書いた。人口7.1万(2010)。
姓氏の一。 [補説]「柳川」姓の人物柳川検校(やながわけんぎょう)柳川春葉(やながわしゅんよう)
やながわ‐し【柳川市】
⇒柳川
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やながわ(なべ)【▲柳川(鍋)】
(a pot of) loaches cooked [boiled] in soy sauce with beaten egg and slivers of burdock
やながわ‐けんぎょう【柳川検校】
[?〜1680]江戸前期の地歌の演奏家・作曲家。柳川流の創始者。大坂の人。地歌三味線の名手として京都で活躍。三味線組歌の破手(はで)組を作曲したといわれる。
やながわ‐しゅんよう【柳川春葉】
[1877〜1918]小説家。東京の生まれ。本名、専之(つらゆき)。尾崎紅葉門下の四天王の一人。作「錦木」「生(な)さぬ仲」など。
やながわ‐せいがん【梁川星巌】
[1789〜1858]江戸後期の漢詩人。美濃の人。名は孟緯。字(あざな)は公図。江戸で古賀精里・山本北山に学び、神田に玉池(ぎょくち)吟社を開いた。のち京都に住み、勤王の志士と交わって国事に奔走...