ラグラン【raglan】
「ラグランスリーブ」の略。
ラグランジュ【Joseph Louis Lagrange】
[1736〜1813]フランスの数学者。イタリア生まれ。変分法を創始し、力学体系を数学的手法で解き、著「解析力学」にまとめた。メートル法の制定にも尽力。→解析力学
ラグランジュ‐てん【ラグランジュ点】
⇒ラグランジュポイント
ラグランジュ‐ポイント【Lagrangian point】
主従二天体の公転系で、さらに小さな天体が両天体との相対位置を変えずに、公転系に加わることができる位置。5点あり、3点はオイラーが発見。1772年にラグランジュが2点を加え論文として発表した。ラグ...
ラグラン‐スリーブ【raglan sleeve】
《クリミア戦争のとき、英国のラグラン将軍が考案したという》洋服の袖型の一。襟ぐりから袖下にかけて斜めの切り替え線の入った袖。着脱が楽で、コートやスポーツウエアに用いられる。ラグラン袖。