るい‐すい【類推】
[名](スル) 1 類似の点をもとにして、他を推しはかること。「過去の事例から—する」 2 論理学で、二つの事物の間に本質的な類似点があることを根拠にして、一方の事物がある性質をもつ場合に他方の...
るいすい‐かいしゃく【類推解釈】
ある事項について法律が規定していることを、規定のない類似の事項にあてはめて解釈すること。刑法では原則として禁止されている。⇔反対解釈。
ルイス‐えんき【ルイス塩基】
米国の物理化学者G=ルイスが定義した塩基。共有結合に使われず、供与できる電子対を少なくとも一つもっている原子・分子・イオン。電子対供与体。⇔ルイス酸。
ルイス‐かざん【ルイス火山】
《Nevado del Ruiz》⇒ネバド‐デル‐ルイス
ルイス‐こうぞうしき【ルイス構造式】
⇒電子式
アルメイダ【Luis de Almeida】
[1525〜1583]ポルトガルの宣教師。天文21年(1552)来日。弘治元年(1555)イエズス会に入会。私財を投じて豊後(ぶんご)の府内に孤児院や病院を開き、また外科医を養成した。
カモンイス【Luís Vaz de Camões】
[1524〜1580]ポルトガルの詩人。バスコ=ダ=ガマのインド航路発見を軸とする愛国的大叙事詩「ウス‐ルジーアダス」により、偉大な国民的詩人とされる。
キャロル【Lewis Carroll】
[1832〜1898]英国の童話作家・数学者。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」など、ユーモラスで幻想的な童話で知られる。
グラナダ【Fray Luis de Granada】
[1505〜1588]スペインの宗教思想家。ドミニコ会士。主著「罪人の導き」は、慶長4年(1599)日本でも「ぎやどぺかどる」の題名で翻訳、出版された。
ゴンゴラ【Luis de Góngora y Argote】
[1561〜1627]スペインの詩人。初期は平明な詩をつくったが、のちに難解な作風に転じた。独特な表現法は「ゴンゴリスモ」と呼ばれ、後世のスペイン文学に大きな影響を及ぼした。作「ポリフェモとガラ...