アドレナリン【adrenaline】
副腎髄質から分泌されるホルモンの一。交感神経の作用が高まると分泌され、血糖量の上昇、心拍数の増加などを起こす。明治34年(1901)高峰譲吉が初めて結晶化した。強心剤や血圧上昇剤などに利用。エピ...
エス‐エヌ‐アール‐アイ【SNRI】
《Serotonin-Norepinephrine Reuptake Inhibitors》抗うつ薬の一。神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンの再吸収を阻害し、脳内での遊離量を増加させ...
エピネフリン【epinephrine】
⇒アドレナリン
エピ‐ペン
アドレナリン(エピネフリン)自己注射薬の商標名。ペン型の容器に薬液と注射針が内蔵され、安全キャップを外して大腿部前外側に強く押し付けることで薬剤が筋肉内に投与される。食物・ハチ毒・薬物などによる...
カテコールアミン【catecholamine】
カテコールを分子内にもつ生体アミンの総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経などに分布し、ホルモンあるいは神経伝達物質として働く。