ごみ【塵/芥】
1 利用価値のないこまごました汚いもの。ちり。あくた。塵芥(じんかい)。「—の山」「—捨て場」 2 水底にたまった泥状のもの。「水田(みづた)の—深かりける畔(くろ)の上に」〈平家・九〉 [用法...
ご‐み【五味】
1 5種の味覚。物の味の5種。甘さ・酸(す)っぱさ・辛(から)さ・苦(にが)さ・鹹(しおから)さ。 2 大般涅槃(だいはつねはん)経に説く、牛乳を精製して順次に生ずる五つの味。乳味・酪味・生酥(...
ごみ【五味】
姓氏の一。 [補説]「五味」姓の人物五味康祐(ごみこうすけ)五味太郎(ごみたろう)五味康祐(ごみやすすけ)
ごみ‐あくた【塵芥】
1 ごみとあくた。ごみ。「—の山」 2 全く値うちのないもの。「—扱い」
ごみ‐かつぎ【塵潜】
トビケラ類の幼虫。いさごむし。
ごみかわ‐じゅんぺい【五味川純平】
[1916〜1995]小説家。中国大連の生まれ。本名、栗田茂。自らの戦争体験にもとづいた長編小説「人間の条件」がベストセラーとなる。その後も戦争をテーマにした小説や評論を数多く残した。作「戦争と...
ごみ‐こうすけ【五味康祐】
⇒ごみやすすけ(五味康祐)
ごみずのお‐てんのう【後水尾天皇】
[1596〜1680]第108代天皇。在位、1611〜1629。後陽成天皇の第3皇子。名は政仁(ことひと)。禁中並公家諸法度の制定などによる幕府の圧迫に対する不満から明正天皇に譲位、その後4代に...
ごみ‐やすすけ【五味康祐】
[1921〜1980]小説家。大阪の生まれ。「喪神(そうしん)」で芥川賞受賞。「柳生武芸帳」などで剣豪小説ブームを起こした。他に「二人の武蔵」「一刀斎は背番号6」など。