アナンダミド【anandamide】
《阿難陀、また「至福・歓喜」を意味するサンスクリット語のアーナンダと化学物質名のアミドを合わせた造語。アナンダマイドとも》内因性カンナビノイドの一。アラキドン酸とエタノールアミンがアミド結合した...
インド‐ごは【インド語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。主としてインドで使用され、古代のサンスクリット語、中世のプラークリット語・パーリ語、近代のヒンディー語などを含む。
カーマスートラ【(梵)Kāmasūtra】
古代インドの性愛書。4世紀ごろのバラモンの学者バーツヤーヤナの作と伝えられる。性愛に関する事項をサンスクリットの韻文で記し、文学的価値も高い。愛経。
きょうと‐サンガ‐エフシー【京都サンガF.C.】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは京都市ほか14市4町。大正11年(1922)発足の京都紫郊(しこう)クラブが前身。平成6年(1994)に京都パープルサンガに改称。平成8年...
サンスクリット【Sanskrit】
⇒サンスクリット語
サンスクリット
Sanskritサンスクリット(語)の Sanskritサンスクリット学者a Sanskritist
ahimsa
[名]《ヒンズー教》アヒンサー(◇不殺生・非暴力の義務)語源[サンスクリット「暴力なしの」]
amrita
[名]《インド神話》1 アムリタ,甘露(◇不老不死の薬)2 不老不死語源[サンスクリット]
Aryan
[名]1 アーリア人(◇インドヨーロッパ語を話す先史時代の民族)2 (ナチズムで)アーリア人(種)(◇非ユダヤ系のコーカソイド人(種))3 ((古))アーリア語族;インドイラン語━━[形]1 ア...
asana
[名](ヨーガの)座法語源[サンスクリット]
カーリダーサ【Kālidāsa】
4世紀後半から5世紀初めごろのインドの詩人・劇作家。サンスクリット文学の代表者。叙事詩「ラグバンシャ」、叙情詩「メーガドゥータ」、戯曲「シャクンタラー」など。
シュレーゲル【Schlegel】
(August Wilhelm von〜)[1767〜1845]ドイツの批評家。
の兄。弟らと「アテネーウム」誌を刊行、ロマン主義理論の基礎を築いた。シェークスピアの翻訳でも活躍。著「劇芸術お...
バーナ【Bāṇa】
インドの小説家・詩人。7世紀に活躍。作品はサンスクリット美文体の典型とされる。歴史小説「ハルシャチャリタ」など。生没年未詳。
パーニニ【Pāṇini】
前5〜4世紀ごろのインドの文法学者。古典サンスクリット語の文法を研究。その集大成である全8巻の「パーニニ文典」(アシュターディヤーイー)によりインド文法学の基礎を確立。
わたなべ‐かいきょく【渡辺海旭】
[1872〜1933]浄土宗の僧。東京の生まれ。号、壺月。ドイツに留学し、サンスクリット・パーリ・チベット語を研究。帰国後、東洋・大正大学教授。高楠順次郎と「大正新修大蔵経」を監修。学界・教育界...