シャモ
《アイヌ語》アイヌが日本人をさしていった語。和人。
シャモ【軍鶏】
《シャムロから》鶏の一品種。首が長く、くちばしが鋭い。足は太く、大きなけづめをもつ。闘鶏に用いられ、現在は肉用ともする。名は江戸初期にシャムから渡来したことにちなむ。シャムロ鶏(けい)。ぐんけい。
シャモア【(フランス)chamois】
ウシ科の哺乳類。ニホンカモシカに近縁で、体形はヤギに似る。夏毛は黄褐色、冬毛は黒褐色。ヨーロッパ中南部から小アジアにかけての山岳地帯の岩場で生活。
しゃ‐もじ【杓文字】
《「しゃくし(杓子)」の後半を略して「文字」を付けた女性語》汁や飯などをすくうのに用いる木製などの道具。めしじゃくし。
シャモット【(フランス)chamotte】
耐火煉瓦(れんが)の材料。耐火粘土をセ氏1300〜1400度に加熱したのち、砕いて細かい粒にしたもの。