とみおか【富岡】
群馬県南部の市。日本の洋式機械製糸の発祥地。現在は製糸業にかわり電気工業が中心。平成18年(2006)3月、妙義町と合併。人口5.2万(2010)。
とみおか【富岡】
姓氏の一。 [補説]「富岡」姓の人物富岡多恵子(とみおかたえこ)富岡鉄斎(とみおかてっさい)
とみおか‐し【富岡市】
⇒富岡
とみおか‐せいしじょう【富岡製糸場】
明治前期の官営模範製糸工場。明治5年(1872)群馬県富岡に設立。フランスより機械と技術を導入、近代的熟練工を養成した。明治26年(1893)より民間に払い下げられ、昭和62年(1987)操業停...
とみおか‐たえこ【富岡多恵子】
[1935〜2023]小説家・詩人。大阪の生まれ。本姓、菅(すが)。詩集「返礼」でH氏賞、「物語の明くる日」で室生犀星詩人賞受賞ののち、小説に転じる。「立切れ」で川端康成文学賞受賞。他に「植物祭...