とっ‐こ【独鈷/独古/独股】
《「どっこ」とも》 1 密教で用いる法具、金剛杵(こんごうしょ)の一種。鉄製または銅製で、両端がとがった短い棒状のもの。独鈷杵(とっこしょ)。とこ。 2 縦に1に模した形を連ねて、縞状に織り出し...
とっこ‐いし【独鈷石】
東日本の縄文晩期の磨製石器。両端がとがり、中央に2か所、節があり、仏具の独鈷(とっこ)に似ているところからの名称。呪術・祭儀などに用いたとみられる。
とっこ‐かまくび【独鈷鎌首】
論争好きの歌人。六百番歌合の時、顕昭(けんしょう)が独鈷を手に持ち、寂蓮(じゃくれん)が鎌首のように首をもたげて論争したのを、女房たちが「例の独鈷鎌首」とはやしたところからいう。
とっこ‐しょ【独鈷杵】
「独鈷1」に同じ。
とっこ‐れい【独鈷鈴】
密教で用いる、独鈷の一端に鈴をつけた法具。
どっか
⇒どっかり彼はどっかと腰を下ろしたHe dropped [plopped] down heavily.
どっか【読過】
読過する 〔読み終わる〕finish reading;〔ざっと読む〕skim over, scan, glance through, run one's eyes over ((a book))
どっかい【読会】
第三読会〔議会の〕the third reading議案は第三読会を通過したThe bill passed [was given] its third reading.
どっかい【読解】
読解力reading comprehension
どっかり
I〔動かない様子〕どっかりと腰を下ろすsink heavily into a chair高気圧はどっかりと日本の上空に腰を据えているA high pressure area has settle...
どっか【読過】
[共通する意味] ★読み終えること。[英] to read (through)[使い方]〔読破〕スル▽原書で「戦争と平和」を読破した▽万巻の書を読破する〔読過〕スル▽「三国志」を一週間で読過した...
どっきょ【独居】
[共通する意味] ★一人で住むこと。[英] a single life[使い方]〔一人暮らし〕▽上京して一人暮らしを始める▽一人暮らしの老人〔独り住まい〕▽別荘での独り住まい▽独り住まいの気楽さ...
どっさり
[共通する意味] ★数量が多いさま。[英] a lot[使い方]〔たんと〕(副)▽ごほうびをたんと上げる▽たんとおあがり〔ごまんと〕(副)▽失敗話ならごまんとある▽金はごまんとある〔どっさり〕(...
どっち
[共通する意味] ★不定の場所、方向。[使い方]〔どちら〕(代名)▽どちらからおいでですか〔どっち〕(代名)▽どっちへ行くの[使い分け]【1】「どちら」の方が、「どっち」よりも丁寧な言い方。[英...
どっと
[共通する意味] ★人が大勢集まるさまを表わす語。[使い方]〔どっと〕(副)▽求人広告を出したら、応募者がどっと集まった▽ファンがどっと押し寄せた〔どやどや〕(副)▽カメラマンが会場にどやどやと...