サイド‐ドラム【side drum】
膜鳴楽器の一。直径約35〜40センチの円筒の両面に革を張った太鼓。ばちでたたくと、底の革面に張った響線も振動して音を出す。軍楽・管弦楽などに用いる。小太鼓。スネアドラム。
シンドラム【syndrum】
打楽器シンセサイザーの一種。通常のドラムと同様にスティックで叩くと、それがひき金となり、発振回路によって作られた電子的なさまざまの音が出る。シンセドラム。
スチンドラム【Suchindram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。ヒンズー教のブラフマー、ビシュヌ、シバの三神が結合した神を祭るスターヌマラヤン寺院があり、南インドの重要な巡礼地の一として知られる。
スチール‐ドラム【steel drum】
《「スティールドラム」とも》カリブ海、トリニダードトバゴの民族楽器。ドラム缶を加工して音程が出るようにしたもの。スチールパン。
スネア‐ドラム【snare drum】
ドラムセットの中央に位置する、反響音を出すため下方の鼓面に響線が張ってある小型の太鼓。ジャズ・ロックなどのリズムでアフタービートを刻むために不可欠の打楽器。