あおり‐つ・ける【煽り付ける】
[動カ下一][文]あふりつ・く[カ下二] 1 盛んにおだてる。おだてあげる。「—・けて幹事役を押しつける」 2 (「呷り付ける」と書く)酒などを勢いよく続けて飲む。一気に飲む。「冷酒を—・ける」
アシッド‐ショック【acid shock】
大気中の酸性物質を取り込んだ積雪が春になって急速にとけ出し、河川や湖沼が一気に酸性化する現象。いわゆる酸性雨が陸水環境に与える悪影響の一つ。酸性ショック。
いっ‐き【一気】
ひといき。「—飲み」→一気に
いっそく‐とび【一足飛び】
1 両足をそろえて飛ぶこと。 2 目的の地点まで一気に移動すること。「三階まで—に駆け上がる」「飛行機で—だ」 3 順序を踏まないで、飛び越えて進むこと。一気に飛び越えること。「—の昇進」
いっ‐ぴつ【一筆】
1 1本の筆。 2 墨継ぎをしないで一気に続けて書くこと。ひとふで。 3 簡単な手紙や文章を書くこと。また、その手紙や文章。「—認(したた)める」 4 土地登記簿上の一区画。→合筆(がっぴつ) ...
一気
1〔一息〕彼女はビールのジョッキを一気に空けたShe downed the mug of beer in one gulp.その本を一気に読んだI read that book 「at one ...
快足
ランナーは快足を飛ばして一気に3塁へ進んだThe runner put on a burst of speed and made it all the way to third base.快足の...
書き下す
1〔上から順に書く〕write from top to bottom2〔筆のおもむくままに書く〕随筆を一気に書き下すwrite out an essay 「at a stretch [at on...
ぐっと
1〔力を入れて〕with all one's might彼はロープをぐっと引っ張ったHe yanked [jerked] vigorously on the rope./He gave the ...
逆落とし
逆落としする 〔真っ逆様に落とす〕drop ((a thing)) headfirst;〔一気に駆け降りる〕plunge downhill, plunge [plummet] down a pr...
ざくり
[共通する意味] ★切ったり割ったりするさまを表わす語。[使い方]〔ざくり〕(副)▽大きなかぶに、ざくりと包丁を入れた〔ざっくり〕(副)▽ざっくりと割れた甘そうなすいか〔ばっさり〕(副)▽長い髪...
ざっくり
[共通する意味] ★切ったり割ったりするさまを表わす語。[使い方]〔ざくり〕(副)▽大きなかぶに、ざくりと包丁を入れた〔ざっくり〕(副)▽ざっくりと割れた甘そうなすいか〔ばっさり〕(副)▽長い髪...
ざくざく
[共通する意味] ★切ったり割ったりするさまを表わす語。[使い方]〔ざくり〕(副)▽大きなかぶに、ざくりと包丁を入れた〔ざっくり〕(副)▽ざっくりと割れた甘そうなすいか〔ばっさり〕(副)▽長い髪...
すっぱり
[共通する意味] ★切ったり割ったりするさまを表わす語。[使い方]〔ざくり〕(副)▽大きなかぶに、ざくりと包丁を入れた〔ざっくり〕(副)▽ざっくりと割れた甘そうなすいか〔ばっさり〕(副)▽長い髪...
じょきじょき
[共通する意味] ★切ったり割ったりするさまを表わす語。[使い方]〔ざくり〕(副)▽大きなかぶに、ざくりと包丁を入れた〔ざっくり〕(副)▽ざっくりと割れた甘そうなすいか〔ばっさり〕(副)▽長い髪...
いっきかせい【一気呵成】
ひと息に文章を完成すること。また、物事を中断せずに、ひと息に仕上げること。▽「呵」は息を吹きかけること。「呵成」は息を吹きかけるだけで完成する、また、凍った筆に息を吹きかけ一気に書き上げる意ともいう。
いっしゃせんり【一瀉千里】
流れのきわめて速い形容。転じて、文章や弁舌などが巧みでよどみのないことのたとえ。また、物事が一気にはかどることのたとえ。物事が調子よく速やかに進み片付くたとえ。▽「瀉」は水が下に流れ注ぐ意。勢いよく流れ下ること。水が一気に千里もの距離を流れ下る意。
きしかいせい【起死回生】
死にかかった人を生き返らす意。医術のすぐれて高いことの形容。転じて、崩壊や敗北などの危機に直面した状態を、一気によい方向に立て直すこと。絶望的な状況を立て直し、一挙に勢いを盛り返すこと。▽「起死」「回生」はともに、死にかかった人を生き返らせること。「回生起死かいせいきし」ともいう。
そくせんそっけつ【速戦即決】
戦いの際に、即座に敵の主力を撃破すること。戦闘を長期化させず、短い時間のうちに勝利をおさめようとすること。また、その戦法。転じて、短時間で物事の決着をつけたり仕事を処理したりすること。
たいふういっか【台風一過】
台風が通り過ぎて、一気に青空が広がること。転じて、大騒動がおさまって、一気に静けさを取り戻すこと。