いちじゅう‐ぎり【一重切り】
筒形の竹の花入れの一。前面に花を生ける窓一つを切ったもの。
いちじゅう‐けつごう【一重結合】
⇒単結合
いちじゅうこう‐さんそ【一重項酸素】
活性酸素の一。励起状態にある酸素分子であり、高い反応性を有する。分子軌道の一つが一重項状態というスピン量子数がゼロの状態にある。生体内で発生した場合、その寿命は数マイクロ秒程度と非常に短い。
ひと‐え【一重/単】
1 そのものだけであること。重ならないであること。「唐紙—を隔てた隣室」「紙—」 2 花びらが重なっていないこと。単弁。「—の椿(つばき)」 3 「一重瞼(まぶた)」の略。 4 「単物(ひとえも...
ひとえ‐うめ【一重梅】
1 花が単弁の梅。 2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紅。雪の下紅梅。