いなお‐かずひさ【稲尾和久】
[1937〜2007]プロ野球選手・監督。大分の生まれ。昭和31年(1956)西鉄(西武の前身)に入団、投手として活躍し、1年目から21勝をあげて新人王となる。同33年巨人との日本シリーズで、3...
うしく【牛久】
茨城県南部の市。陸前浜街道の宿駅から発達。南に牛久沼がある。人口8.2万(2010)。
えいきゅう【永久】
平安後期、鳥羽天皇の時の年号。1113年7月13日〜1118年4月3日。
えい‐きゅう【永久】
[名・形動]いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。「—に平和を守る」「—不変」
えんきゅう【延久】
平安中期、後三条天皇・白河天皇の時の年号。1069年4月13日〜1074年8月23日。
えいきゅう【永久】
eternity; permanence永久の eternal; everlasting; permanent永久に 《米》 forever;《英》 for ever; eternally; p...
えいきゅう【永久】
eternity;permanence[参考]「永久の(permanent)」という形容詞や「永久に(permanently)」という副詞で用いられることが多い。
こうきゅう【恒久】
permanency恒久的 permanent; everlasting恒久的平和permanent [lasting] peace恒久対策permanent measures恒久化perpet...
じきゅう【持久】
〔耐久〕endurance;〔頑張り〕perseverance;〔ねばり強さ〕tenacity持久する endure; persevere持久戦a protracted war; a war o...
たいきゅう【耐久】
耐久消費財durable consumer goods耐久性durability耐久性のある長靴durable bootsこのズボンは耐久性があるThis pair of trousers we...
こうじつびきゅう【曠日弥久】
むなしく日月を費やして、久しきにわたること。また、むだに時間を過ごして事を長引かせること。▽「曠日」は多くの月日を経ること。また、むだに月日を過ごすこと。「弥久」は長い時間を経ること。「弥」はわたる、時間を経る意。「日ひを曠むなしくして久ひさしきに弥わたる」と訓読する。
せきじつるいきゅう【積日累久】
役人などが年功を積むこと。また、日数を重ねること。▽「積日」は多くの日数を経ること。多くの日数の意。「累」はかさねる意。中国前漢の董仲舒とうちゅうじょが官吏の昇格について、「現在は昔のようにその才能によらず、年功だけで昇格させているから人材が育たない」と武帝に上申した中で用いた語から。
てんちょうちきゅう【天長地久】
天地の存在は永遠であること。天地が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえ。▽「天てんは長ながく地ちは久ひさし」と訓読する。
ぶうんちょうきゅう【武運長久】
武人としての命運が長く続くこと。また、出征した兵がいつまでも無事なこと。▽「武運」は戦いにおける勝敗の運。また、武人としての命運。
あまこ‐かつひさ【尼子勝久】
[1553〜1578]戦国時代の武将。経久(つねひさ)の曽孫。毛利氏に滅ぼされた尼子家を再興したが、のち毛利軍と戦って敗死。
いまい‐そうきゅう【今井宗久】
[1520〜1593]安土桃山時代の堺の豪商・茶人。大和今井の人。名は兼員。号、昨夢斎。武野紹鴎(たけのじょうおう)に茶を学ぶ。織田信長に近づいて堺対策に協力し、多くの利権を握る。のち、豊臣秀吉...
おくむら‐よしひさ【奥村善久】
[1926〜2023]電子工学者。石川の生まれ。電波が建物や樹木から受ける影響を研究し、奥村モデル(奥村秦モデル)を確立。携帯電話や自動車電話などの移動体通信のネットワーク構築に貢献した。この業...
げんゆう‐そうきゅう【玄侑宗久】
[1956〜 ]小説家・僧侶。福島の生まれ。本名、橋本宗久。コピーライターなどさまざまな職業を経て27歳で出家。かたわら小説を執筆。修行ののち故郷の臨済宗妙心寺派福聚寺(ふくじゅうじ)の副住職と...
このえ‐さきひさ【近衛前久】
[1536〜1612]安土桃山時代の公卿。幼名、晴嗣、のち前嗣。法名、竜山。歌道・書道・暦学・有職故実などにすぐれ、文化の地方への普及に貢献した。