うきよ‐ごころ【浮世心】
この世に執着する心。酒色などの享楽にひかれる心。
うきよ‐ぞうし【浮世草子】
江戸時代の小説の一種。天和2年(1682)刊の井原西鶴の「好色一代男」以後、元禄期を最盛期として約80年間、上方(かみがた)を中心に行われた小説の一種。仮名草子と一線を画した写実的な描写が特色で...
うきよ‐ふう【浮世風】
1 当世風。江戸初期の享楽的な風俗についていった語。 2 「江戸風2」に同じ。
うきよものがたり【浮世物語】
江戸前期の仮名草子。5巻。浅井了意作。寛文5年(1665)ごろ刊。主人公浮世房の一代記を通して、当時の享楽的な社会風俗を描いている。
エピキュリアン【epicurean】
快楽主義者。享楽主義者。 [補説]本来はエピクロスの教説を奉じる哲学者たちの意。
享楽
enjoyment享楽する enjoy享楽的 pleasure-seeking; pleasure-loving; hedonistic享楽主義epicureanism(▼感覚的快楽,特に美食を...
きょうらくしゅぎ【享楽主義】
epicureanism(▼感覚的快楽,特に美食を好むこと);hedonism(▼快楽を善と考えること,しばしば批判的に用いられる)享楽主義の epicurean
本位
1〔基準・中心となるもの〕自己本位の人[考え方]〔自己中心の〕「a self-centered [an egocentric] person [way of thinking]彼は実験本位の授業...
epicurean
[形]((形式))1 〈人が〉美食の,食道楽の;快楽[享楽]主義の;〈料理などが〉美食家向きの2 〔E-〕エピクロス(Epicurus)(主義[派])の━━[名]((形式))1 享楽[快楽]主義...
fast1
fastの主な意味形1 〈人・物(の動き)が〉速い2 〈物・事(の進行)が〉迅速な3 〈物が〉固まった◆安定した移動速度の持続の意味から,速度に着目して進行の迅速さに,安定に着目して固定の意味に...
かいらく【快楽】
[共通する意味] ★気持ちよく楽しいこと。また、楽しみを味わうこと。[英] pleasure[使い方]〔快楽〕▽快楽を追い求める▽快楽をむさぼる▽快楽主義〔歓楽〕スル▽歓楽に酔う▽歓楽におぼれる...
おうか【謳歌】
[共通する意味] ★気持ちよく楽しいこと。また、楽しみを味わうこと。[英] pleasure[使い方]〔快楽〕▽快楽を追い求める▽快楽をむさぼる▽快楽主義〔歓楽〕スル▽歓楽に酔う▽歓楽におぼれる...
きょうじゅ【享受】
[共通する意味] ★気持ちよく楽しいこと。また、楽しみを味わうこと。[英] pleasure[使い方]〔快楽〕▽快楽を追い求める▽快楽をむさぼる▽快楽主義〔歓楽〕スル▽歓楽に酔う▽歓楽におぼれる...
きょうらく【享楽】
[共通する意味] ★気持ちよく楽しいこと。また、楽しみを味わうこと。[英] pleasure[使い方]〔快楽〕▽快楽を追い求める▽快楽をむさぼる▽快楽主義〔歓楽〕スル▽歓楽に酔う▽歓楽におぼれる...
えつらく【悦楽】
[共通する意味] ★気持ちよく楽しいこと。また、楽しみを味わうこと。[英] pleasure[使い方]〔快楽〕▽快楽を追い求める▽快楽をむさぼる▽快楽主義〔歓楽〕スル▽歓楽に酔う▽歓楽におぼれる...