うらやく‐せん【浦役銭】
室町時代、漁業税として、浦方の住民に課した臨時の税。また、江戸時代、浦役として代納された金銭。
うるし‐ねんぐ【漆年貢】
江戸時代の雑税の一。ウルシの木に対して課されたもので、はじめは現物納、のち金代納となった。漆役。
げん‐まい【現米/見米】
1 現に手元にある米。また、年貢の一部が米以外の物品で代納される場合の、実際の米。 2 扶持(ふち)として与える米。扶持米。
こく‐だい【石代】
「石代納(こくだいのう)」に同じ。
しき‐だい【色代】
《「しきたい」とも》 1 あいさつすること。会釈(えしゃく)。「多くの兵(つはもの)共の中を—に及ばず踏み越えて」〈義経記・四〉 2 おせじを言うこと。追従(ついしょう)。「—かひがひしく、この...
きんのう【金納】
[共通する意味] ★租税などを金銭や物品で納めること。[使い方]〔金納〕スル▽税を金納する▽金納税〔物納〕スル▽税を物納する〔代納〕スル▽とりあえず物品で代納する[使い分け]【1】「金納」は、租...
だいのう【代納】
[共通する意味] ★租税などを金銭や物品で納めること。[使い方]〔金納〕スル▽税を金納する▽金納税〔物納〕スル▽税を物納する〔代納〕スル▽とりあえず物品で代納する[使い分け]【1】「金納」は、租...
ぶつのう【物納】
[共通する意味] ★租税などを金銭や物品で納めること。[使い方]〔金納〕スル▽税を金納する▽金納税〔物納〕スル▽税を物納する〔代納〕スル▽とりあえず物品で代納する[使い分け]【1】「金納」は、租...