たい‐さい【体裁】
⇒ていさい(体裁)
てい‐さい【体裁】
1 外から見た感じ・ようす。外見。外観。「料理を—よく盛りつける」 2 世間の人の目にうつる自分のかっこう。世間体。みえ。「—ばかりを取り繕う」「パーティーに一人で行くのは—が悪い」 3 それら...
ていさい‐ぶ・る【体裁振る】
[動ラ五(四)]外見がよく見えるようにする。みえをはる。また、えらそうに見せかける。もったいぶる。「—・った進物」「—・ったものの言い方」
ふ‐ていさい【不体裁】
[名・形動]《「ぶていさい」とも》体裁が悪いこと。外聞の悪いこと。また、そのさま。「—な服装」「—な行為」
りったい‐さいだん【立体裁断】
洋裁で、人体や人台に直接布地をあてて形をとり、裁断すること。平面上で製図した型紙を用いるのに比べて、意図したシルエットにより近いものができる。
ていさい【体裁】
[共通する意味] ★世間の人から見られる姿。[英] appearance[使い方]〔世間体〕▽世間体が悪い▽世間体を気にする▽世間体をつくろう〔体面〕▽体面を失う▽体面を保つ▽体面を気にする〔体...
ていさい【体裁】
[共通する意味] ★表に現れる形を表わす語。[英] form[使い方]〔形式〕▽形式にのっとる▽漢詩の形式▽形式にとらわれる〔体裁〕▽エッセイの体裁をとる▽書類の体裁を整える[使い分け]【1】「...
ふていさい【不体裁】
[共通する意味] ★見かけが悪いこと。みっともないこと。[英] shapelessness[使い方]〔不恰好〕(名・形動)▽だぶだぶで不恰好なズボン▽不恰好な歩き方〔無様〕(名・形動)▽駆け出し...