ガイド【guide】
[名](スル) 1 案内すること。また、案内人。特に、登山・観光などにいう。「バス—」 2 手引き。便覧。「入学—」
しゅうがいしょう【拾芥抄】
南北朝時代の百科便覧。3巻。洞院公賢(とういんきんかた)撰、玄孫の実熙(さねひろ)増補。歳時・文学・風俗・諸芸・官位・典礼など99部に分け、漢文で簡略に記述。拾芥略要抄。
ハンドブック【handbook】
簡便な案内書。便覧。手引き。「コンピューター操作の—」
べん【便】
[音]ベン(呉) ビン(慣) [訓]たより すなわち [学習漢字]4年 〈ベン〉 1 障りなく事が運ぶ。都合がよい。「便益・便宜・便法・便覧・便利/簡便・軽便・至便・不便・方便・利便」 2 く...
びん‐らん【便覧】
⇒べんらん(便覧)
べんらん【便覧】
[共通する意味] ★見るのに都合がいいように簡単に作った本。[英] a manual[使い方]〔便覧〕▽用字用語便覧▽生徒便覧〔一覧〕▽展示品の一覧を購入する▽参考文献一覧〔要覧〕▽業務要覧[使...
ようらん【要覧】
[共通する意味] ★見るのに都合がいいように簡単に作った本。[英] a manual[使い方]〔便覧〕▽用字用語便覧▽生徒便覧〔一覧〕▽展示品の一覧を購入する▽参考文献一覧〔要覧〕▽業務要覧[使...
いちらん【一覧】
[共通する意味] ★見るのに都合がいいように簡単に作った本。[英] a manual[使い方]〔便覧〕▽用字用語便覧▽生徒便覧〔一覧〕▽展示品の一覧を購入する▽参考文献一覧〔要覧〕▽業務要覧[使...
いとう‐けいすけ【伊藤圭介】
[1803〜1901]幕末・明治の植物学者。愛知の生まれ。東大教授。日本初の理学博士。シーボルトに師事。リンネの植物分類法を紹介する「泰西本草名疏」を著し日本の近代植物学の先駆をなす。著「救荒食...
バイルシュタイン【Friedrich Konrad Beilstein】
[1838〜1906]ロシアの化学者。有機化合物の叢書をなす「有機化学便覧」を最初に編集。ニトロトルエンの合成、ハロゲン検出法のバイルシュタイン法の発明などの業績もある。
ミュラー【Johannes Peter Müller】
[1801〜1858]ドイツの生理・解剖学者。血液成分、分泌腺の働き、腫瘍(しゅよう)の構造、生殖器官の発生など、広い分野の研究で、多くの業績がある。著「人体生理学便覧」。
よしだ‐みつよし【吉田光由】
[1598〜1673]江戸前期の数学家。京都の人。幼名、与七。通称、七兵衛。出家して久庵。毛利重能・角倉素庵に学び、「塵劫(じんこう)記」のほか「古暦便覧」「和漢合運」などを著した。