えんすいけい‐どぐう【円錐形土偶】
山梨県南アルプス市の鋳物師屋遺跡からほぼ完全形で出土した大形の中空土偶の通称。縄文時代中期につくられたもの。胴体は円錐形で、高さは約25センチ。大きく膨らんだ腹を片手でおさえる姿は妊婦をかたどっ...
お‐ででこ【御出木偶】
1 江戸中期、放下師(ほうかし)などが見世物に使った人形。ざるを伏せて開けるたびに異なった人形を出した。 2 「御出木偶芝居」の略。
おどるでく
室井光広の短編小説。平成6年(1994)発表。同年、第111回芥川賞受賞。
がっしょう‐どぐう【合掌土偶】
縄文時代の土偶。青森県八戸市の新井田川右岸に位置する風張(かざはり)遺跡の、縄文時代後期後半の竪穴住居跡から完全形で出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、両手の指を胸の前で組んだ人物像。平成...
き‐ぐう【奇偶】
1 奇数と偶数。 2 博打(ばくち)の、半(はん)と丁(ちょう)。また、博打。
そのいせきからでたどぐう【その遺跡から出た土偶】
a clay figurine found at the ruins
たいぐう【対偶】
〔数学・論理学で〕contraposition対偶の contrapositive
たま【▲偶】
⇒たまに(偶に)たまの休日なのだから大いに楽しみなさいYou don't have a holiday very often, so 「make the best of it [enjoy yo...
たまたま【▲偶▲偶】
〔偶然〕by chanceたまたま通り掛かって老人が倒れるのを見たI just happened to be passing by and saw the old man fall.その会でたま...
ときたま【時▲偶】
⇒ときどき(時時)この地方はときたま地震があるIn this district we have earthquakes once in a while.息子はときたまにしか帰省しないOur so...