うんどう‐ざんこう【運動残効】
一定方向に運動する対象をしばらく凝視したのちに静止した対象を見ると、最初に見続けたものの動きと反対に動いているように見える現象。アリストテレスの「滝の錯視」として知られる。
がん‐み【がん見】
[名](スル)《がんがん見ることの意》俗に、じっと見つめること。凝視すること。
ぎょう【凝】
[常用漢字] [音]ギョウ(呉)(漢) [訓]こる こらす 1 一所にかたまって動かない。こりかたまる。「凝血・凝結・凝固・凝集・凝然・凝滞」 2 じっと一点に集中する。「凝議・凝視」 [名のり...
し【視】
[音]シ(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 注意して見る。見る。「視界・視覚・視察・視野・視聴者/可視・監視・凝視・検視・正視・注視・透視・黙視」 2 見なす。そのように扱う。「軽視・重視...
し‐や【視野】
1 外界の一点を凝視するとき、その点を中心として見える範囲。視力の及ぶ範囲。「—が開ける」「—を遮る」 2 顕微鏡・望遠鏡・写真機などの、レンズで見ることのできる範囲。 3 物事を考えたり判断し...