あのう【賀名生】
奈良県五條市の丹生川中流の地区。南北朝時代、後醍醐・後村上天皇の行宮(あんぐう)があった。梅の名所。古くは「穴生」「加名生」などと書いた。
か【加】
[音]カ(漢) [訓]くわえる くわわる [学習漢字]4年 1 その上にのせる。足す。「加算・加増/増加・追加・添加・倍加・付加」 2 行為を及ぼす。「加害・加護・加工・加療/冥加(みょうが)」...
か‐あつ【加圧】
[名](スル)圧力を加えること。⇔減圧。
かあつじゅうすいがた‐げんしろ【加圧重水型原子炉】
沸騰しないように高い圧力をかけた重水で炉心を冷却し、熱を取り出す仕組みの重水炉。その多くは、減速材と冷却材の重水を分離して使用する重水冷却圧力管型炉(CANDU炉)であるが、兼用する重水冷却圧力...
かあつじゅうすい‐ろ【加圧重水炉】
⇒加圧重水型原子炉
かあつ【加圧】
pressurization加圧する pressurize加圧水型原子炉a pressurized water reactor ((略 PWR))加圧装置a pressure device加圧浮...
かがいきぎょう【加害企業】
an offending enterprise
かがいしゃ【加害者】
〔襲撃者〕an assailant;〔殺害者〕a murderer自動車事故の加害者は彼であって私は被害者だHe's the one who caused [is responsible for...
かきゅう【加給】
加給金a supplemental payment; a supplement
かげん【加減】
I〔足し算と引き算〕addition and subtractionII1〔調節すること〕adjustment, moderation;〔手加減〕an allowance加減する 〔調節する〕a...
かげん【加減】
[共通する意味] ★物事の動きや状態を自分の意志どおりに調節すること。[使い方]〔コントロール〕スル▽皆の意見をうまくコントロールして話をまとめる▽感情をコントロールする〔制御〕スル▽原子炉の出...
かげん【加減】
[共通する意味] ★物事の状況や機能。[英] a condition[使い方]〔調子〕▽胃の調子がよくない▽落としたら腕時計の調子がおかしくなった〔加減〕▽妻が加減を悪くしているのでお先に失礼し...
かこう【加工】
[共通する意味] ★人間の力を加えること。また、人間が作り出すこと。[使い方]〔人工〕▽人工呼吸▽人工衛星〔加工〕スル▽魚肉を加工してかまぼこを作る[使い分け] 「加工」は、原料または他の製品に...
かご【加護】
[共通する意味] ★神仏の力による守護。[英] providence[使い方]〔加護〕スル▽神仏の加護を頼む〔冥加〕▽冥加を願う▽生きて帰って来るとは全く冥加に尽きる〔冥護〕▽冥護を頼む〔守り〕...
かさん【加算】
[共通する意味] ★ある数値を、全体の数の中に数え入れること。[英] addition[使い方]〔算入〕スル〔計上〕スル〔加算〕スル[使い分け]【1】「計上」「加算」が、主として金銭の計算に対し...
かだ‐れいたろう【加田伶太郎】
小説家福永武彦が、推理小説を発表する際に用いた筆名。
かのう‐さくじろう【加能作次郎】
[1885〜1941]小説家。石川の生まれ。自然主義の流れをくむ自伝的・身辺雑記的心境小説を書いた。作「厄年」「世の中へ」「乳の匂ひ」など。
かのう‐なつお【加納夏雄】
[1828〜1898]幕末・明治の彫金家。山城の人。円山派絵画も学び、江戸に出て刀装具などに写生風の彫法を用いて活躍。片切り彫りを得意とした。東京美術学校教授。
かのう‐もろひら【加納諸平】
[1806〜1857]江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」「紀伊国名所図絵」などを編集。著「柿園詠草」など。
かやま‐またぞう【加山又造】
[1927〜2004]日本画家。京都の生まれ。東京美術学校卒。多摩美大・東京芸大教授。創画会創立会員。山本丘人に師事。装飾的な作風で知られる。文化勲章受章。作に「冬」「千羽鶴」「月光波濤」など。