おき‐べん【置(き)勉】
[名](スル)俗に、児童や生徒が、教科書などの持ち帰るべき勉強用具を学校に置いておくこと。
がり‐べん【がり勉】
[名](スル)いい成績をあげようと、わき目も振らずに勉強ばかりしていること。また、その人。 [補説]「我利勉」とも当てて書く。
きん‐べん【勤勉】
[名・形動]仕事や勉強などに、一生懸命に励むこと。また、そのさま。「—な学生」 [派生]きんべんさ[名]
びん‐べん【黽勉/僶俛】
[名](スル)つとめはげむこと。精を出すこと。「—よく努めて忽ち世の認むるところとなった」〈里見弴・今年竹〉
べん【勉】
[音]ベン(漢) [訓]つとめる [学習漢字]3年 無理に力を出してはげむ。つとめる。「勉学・勉強・勉励/勤勉」 [名のり]かつ・すすむ・つとむ・まさる・ます・やす
さくま‐つとむ【佐久間勉】
[1879〜1910]軍人。海軍大尉。福井の生まれ。第六潜水艇長として潜航訓練中、遭難。死ぬまで報告を書き続けた。
チャン‐ミョン【張勉】
[1899〜1966]韓国の政治家。1950年に国務総理となるが、李承晩大統領と対立して辞任。1955年に民主党を結成し、1960年の四月革命で李承晩政権が倒れた後、再び国務総理に就任した。19...
ちょう‐べん【張勉】
⇒チャンミョン(張勉)
みずかみ‐つとむ【水上勉】
[1919〜2004]小説家。福井の生まれ。幅広い題材と、弱者に向けられた温かいまなざしで数多くの作品を執筆し、昭和を代表する人気作家となった。人物評伝でも実力を発揮し、映像化された作品も多い。...
みなかみ‐つとむ【水上勉】
⇒みずかみつとむ(水上勉)