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辞書
ちくさ【千種】
名古屋市東部の区名。昭和12年(1937)区制。同30年猪高(いだか)村を編入、同50年東部を名東区として分区。
《「ちぐさ」とも》姓氏の一。 [補説]「千種」姓の人物千種有功(ちくさありこと)千種忠顕(ちくさただあき)
ちくさ‐く【千種区】
⇒千種
ち‐ぐさ【千種】
[名・形動ナリ]《「ちくさ」とも》種類が多いこと。また、そのさま。いろいろ。種々(しゅじゅ)。「秋の野に乱れて咲ける花の色の—に物を思ふころかな」〈古今・恋二〉
ち‐ぐさ【千草/千種】
《「ちくさ」とも》 1 いろいろの種類の草。やちぐさ。「庭の—」《季 秋》 2 「千草色」の略。
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ちくさ‐ありこと【千種有功】
[1797〜1854]江戸後期の歌人。京都の人。号は千千廼舎(ちぢのや)。左近衛権中将に至り、堂上派に属したが、香川景樹らと交わって、新風の和歌を志した。歌集「千千廼舎集」など。
ちくさ‐ただあき【千種忠顕】
[?〜1336]鎌倉末期の廷臣。元弘の変で捕らえられ、後醍醐天皇とともに隠岐(おき)に配流。のち、隠岐を脱出して、足利尊氏(あしかがたかうじ)らと六波羅攻めに参加。尊氏の離反後、足利直義と戦って敗死。