ぞう【増】
1 ますこと。ふえること。また、ふやすこと。「前年比30パーセントの—」「—ページ」⇔減。 2 能面の一。女神・天女または高貴な女性などに用いる、気品のある若い女性の面。増阿弥が創始したものとい...
ぞう【増】
[音]ゾウ(慣) [訓]ます ふえる ふやす [学習漢字]5年 1 ます。ふえる。「増加・増強・増減・増産・増資・増殖・増設・増大/加増・急増・激増・漸増・倍増」 2 程度がますますひどくなる。...
ぞう‐あく【増悪】
[名](スル)病状などがさらに悪化すること。「病勢が—する」
ぞう‐いん【増員】
[名](スル)人員・定員をふやすこと、また、ふえること。「職員を—する」⇔減員。
ぞう‐えき【増益】
[名](スル) 1 利益がふえること。「増収—」⇔減益。 2 数をふやすこと。また、ふえること。「新聞局を創立するの易きより、其数非常に—し」〈小幡篤次郎訳・上木自由論〉
ぞういん【増員】
an increase in (the number of) personnel増員する increase the staff当直医を3人に[2人]増員するincrease the (numbe...
ぞうえき【増益】
(an) increase in profit, profit growth;〔増えた利益〕increased profits
ぞうえん【増援】
増援する reinforce守備隊を増援するreinforce a garrison増援部隊reinforcements
ぞうか【増加】
〔数・量の〕(an) increase ((in));〔価値・量の〕a gain ((in))増加する increase; grow自然増加(a) natural increase応募者の増加で...
ぞうか【増加】
expansion;increase
ぞうか【増加】
[共通する意味] ★数量が多くなること、また、多くすること。[英] increase[使い方]〔増加〕スル〔増大〕スル〔増殖〕スル〔増量〕スル[使い分け]【1】「増加」は、増えること、また増やす...
ぞうかん【増刊】
[共通する意味] ★刊行に際し、予定以上に発行回数や発行部数を増やして発行すること。[英] additional printing[使い方]〔増刊〕スル▽臨時増刊号〔増刷〕スル▽好評で増刷が間に...
ぞうきょう【増強】
[共通する意味] ★力、技、勢いなどをすぐれた状態にする。[英] to strengthen[使い方]〔強める〕(マ下一)▽権力を強める▽規制を強める〔強化〕スル▽取り締まりを強化する▽守りの強...
ぞうさつ【増刷】
[共通する意味] ★刊行に際し、予定以上に発行回数や発行部数を増やして発行すること。[英] additional printing[使い方]〔増刊〕スル▽臨時増刊号〔増刷〕スル▽好評で増刷が間に...
ぞうしょく【増殖】
[共通する意味] ★数量が多くなること、また、多くすること。[英] increase[使い方]〔増加〕スル〔増大〕スル〔増殖〕スル〔増量〕スル[使い分け]【1】「増加」は、増えること、また増やす...
ぞうき【増基】
平安中期の歌人。天暦(947〜957)のころの比叡山の僧と伝えられる。号、庵主(いおぬし)。歌は「後拾遺集」「新古今集」などにみえる。家集「増基法師集(庵主)」。生没年未詳。
ました‐ながもり【増田長盛】
[1545〜1615]安土桃山時代の武将。尾張の人。豊臣秀吉に仕え、五奉行の一人。大和郡山城主。関ヶ原の戦いには西軍に属したが参戦せず、戦後高野山に追放。のち、武蔵岩槻に流され、豊臣家滅亡後自刃した。
ますだ‐ながもり【増田長盛】
⇒ましたながもり
ますほ‐ざんこう【増穂残口】
[1655〜1742]江戸中期の神道家・国学者。豊後(ぶんご)の人。僧から還俗後、京都に出て神職となり、著述・講釈によって通俗神道を広めた。著「神路の天引草」「艶道通鑑」など。
ますむら‐やすぞう【増村保造】
[1924〜1986]映画監督。山梨の生まれ。昭和27年(1952)ローマの映画実験センターへ留学。帰国後「くちづけ」で監督デビュー。代表作「偽大学生」「刺青」「曽根崎心中」など。