かな‐ぼう【金棒/鉄棒】
1 鉄製の棒。特に、鉄尖棒(かなさいぼう)。「鬼に—」 2 頭部にいくつかの鉄の輪をつけた、長いつえのような鉄の棒。夜回りや行列の先頭に立つ者などが地面に突いて鳴らして歩く。 3 体操器具の一。...
かん‐たく【寒柝】
冬の夜に打ち鳴らす夜回りの拍子木。また、その音。《季 冬》
こ‐や【小屋】
1 小さくて粗末な建物。仮に建てた簡単な造りの小さな建物。「掘っ建て—」 2 雑物や家畜を入れておく簡単な建物。「物置—」「うさぎ—」 3 《もと仮設の粗末な建物であったところから》芝居・見世物...
三遍(さんべん)回(まわ)って煙草(タバコ)にしょ
《夜回りで、三度見回ってから休憩しようの意から》休むことを急がず、念を入れて手落ちのないように気をつけよう。
ひょうし‐ぎ【拍子木】
方柱形の堅い木で、打ち合わせて鳴らすもの。拍子をとったり、劇場などでの合図や夜回りの警戒などに用いたりする。柝(き)。
よまわり【夜回り】
[共通する意味] ★夜、事件が起こらないように、見回って警戒にあたること。また、その役の人。[英] night watch; a night watcher[使い方]〔夜回り〕▽「火の用心!」と...
やけい【夜警】
[共通する意味] ★夜、事件が起こらないように、見回って警戒にあたること。また、その役の人。[英] night watch; a night watcher[使い方]〔夜回り〕▽「火の用心!」と...
よばん【夜番】
[共通する意味] ★夜、事件が起こらないように、見回って警戒にあたること。また、その役の人。[英] night watch; a night watcher[使い方]〔夜回り〕▽「火の用心!」と...