おお‐うち【大内】
皇居。内裏。天皇の御所。大内山。
おおうち【大内】
姓氏の一。 [補説]「大内」姓の人物大内青巒(おおうちせいらん)大内兵衛(おおうちひょうえ)大内義興(おおうちよしおき)大内義隆(おおうちよしたか)大内義弘(おおうちよしひろ)
おおうち‐がた【大内方】
朝廷方。宮中の人々。⇔武家方(ぶけがた)。
おお‐うちがり【大内刈(り)】
柔道の足技の一。相手の体勢を崩し、重心のかかっている足のひざの裏側へ自分の足を内側から掛け、刈るように倒す足技。
おおうち‐ぎり【大内桐】
1 紋所の名。五七(ごしち)の桐。 2 名物切れの一。花色の繻子(しゅす)地に五七の桐紋を織った金襴(きんらん)。大内義隆が明(みん)にあつらえたのでこの名がある。大内裂(ぎれ)。