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辞書
たい‐ち【大知/大智】
《「だいち」とも》いちだんとすぐれた知恵。また、それをもつ人。
だいちどろん【大智度論】
「大品(だいほん)般若経」の注釈書。100巻。竜樹著と伝えられる。鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。仏教の百科全書的な書。智度論。大論。
大知(たいち)は愚(ぐ)の如(ごと)し
《蘇軾「賀歌欧陽少司致仕啓」から》真の知者は、知識や知恵をむやみにひけらかすようなことはしないので、一見愚者のようにみえる。大賢(たいけん)は愚なるがごとし。
だいちふち【大智不智】
本当にすぐれた知恵者は、その知恵をひけらかさないので、一見無知な愚か者に見えるということ。利口ぶってはいけないと戒めるたとえ。