あっ‐さつ【圧殺】
[名](スル) 1 おしつぶして殺すこと。 2 無理やりに押さえつけて抵抗力を奪うこと。「反対派の意見を—する」
あら‐かせぎ【荒稼ぎ】
[名](スル) 1 手段を選ばないで、一度に大金を稼ぐこと。「土地ころがしで—する」 2 強引な方法で不当に金品を奪うこと。また、その者。強盗や追いはぎなど。
いのち‐とり【命取り】
1 生命、または地位・財産などを失う決定的な原因になる事柄。「—の病気」「失言が—となる」 2 相手の命を奪うほどの美女または美男をいう語。「堺町の名物—め、何の生まれ替はりてあの美しさ」〈浮・...
インターセプト【intercept】
《横取りする、妨げる意》ラグビー・サッカー・アメリカンフットボールなどの球技で、相手のパスを中間で奪うこと。
うばい‐かえ・す【奪い返す】
[動サ五(四)]一度奪われたものを、ふたたび相手から奪う。「タイトルを—・す」
奪い取る
⇒うばう(奪う)
奪う
I〔力ずくで〕take ((a thing)) by force; rob [deprive] ((a person)) of ((a thing));plunder(▼特に戦争や動乱の折に)財...
王位
the throne; the crown王位に就く[を奪う/を継ぐ]「come to [usurp/succeed to] the throne王位にあるbe on the throne王位を...
親子
parent and child; parents and their children親子の情the mutual affection [love] between 「parent and c...
株
I1〔切り株〕a stump; a stub2〔草木の根元〕菊の株分けをするseparate the roots of a chrysanthemumつつじ2株two azaleas3〔株式〕 ...
うばう【奪う】
[共通する意味] ★相手の持っているものなどを、無理に取ってしまう。[英] to rob (a person) of (a thing); to steal (a thing) from (a ...
とりあげる【取り上げる】
[共通する意味] ★相手の持っているものなどを、無理に取ってしまう。[英] to rob (a person) of (a thing); to steal (a thing) from (a ...
ひったくる
[共通する意味] ★相手の所持品を盗む。[英] to snatch[使い方]〔ひったくる〕(ラ五)▽かばんをひったくる〔さらう〕(ワ五)▽子供をさらう▽波に足をさらわれる(=波に足をすくわれバラ...
さらう
[共通する意味] ★相手の所持品を盗む。[英] to snatch[使い方]〔ひったくる〕(ラ五)▽かばんをひったくる〔さらう〕(ワ五)▽子供をさらう▽波に足をさらわれる(=波に足をすくわれバラ...
する
[共通する意味] ★相手の所持品を盗む。[英] to snatch[使い方]〔ひったくる〕(ラ五)▽かばんをひったくる〔さらう〕(ワ五)▽子供をさらう▽波に足をさらわれる(=波に足をすくわれバラ...
かんこつだったい【換骨奪胎】
古人の詩文の表現や発想などを基にしながら、これに創意を加えて、自分独自の作品とすること。他人の詩文、また表現や着想などをうまく取り入れて自分のものを作り出すこと。骨を取り換え胎盤を奪い取って、自分のものとする意から。▽もと、「換骨」は凡骨を取り去って仙骨に取り替える、「奪胎」は胎盤を奪い生まれ変わらせる意で、修練をして根本から仙人に生まれ変わることをいう道家の語。転じて、詩文の創作法として「換骨」は、古人の詩文の意味を変えないで字句を変えること。「奪胎」は古人の詩文の内容・主意を取って作りかえること。今では、他人の作品の一部を作りかえて、新しいもののように見せかける意に用いられることもある。「奪胎換骨だったいかんこつ」ともいい、「奪」は「脱」とも書く。「骨ほねを換かえ胎たいを奪うばう」と訓読する。
こうさいだつもく【光彩奪目】
目を見張るばかりの美しい輝きやいろどり。▽「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどりの意。美人の形容ともなる。「奪目」はすばらしさで、見る者をうっとりさせること。「彩」は「采」とも書く。一般に「光彩こうさい目めを奪うばう」と訓読を用いる。
せいさつよだつ【生殺与奪】
生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう。