おや‐ふこう【親不孝】
[名・形動](スル)親を大切にしないで、心配や迷惑をかけること。また、そのさまや、その人。「—な娘」⇔親孝行。 [補説]「親不幸」と書くのは誤り。
きょう【向/亨/孝/香/校/梗/興】
〈向〉⇒こう 〈亨〉⇒こう 〈孝〉⇒こう 〈香〉⇒こう 〈校〉⇒こう 〈梗〉⇒こう 〈興〉⇒こう
きょう【孝】
1 孝行。「—の心いみじくあはれなれど」〈浜松・三〉 2 親の追善供養。また、親の喪に服すること。「三年の—送る」〈宇津保・俊蔭〉
こう【孝】
親を大切にすること。孝行すること。「両親に—を尽くす」
こう【孝】
[音]コウ(カウ)(漢) キョウ(ケウ)(呉) [学習漢字]6年 1 親によく仕えること。「孝行・孝子・孝心・孝悌(こうてい)・孝養/至孝・忠孝・不孝」 2 孝行者。「二十四孝」 [名のり]あつ...
おやふこう【親不孝】
unfilial behavior,《英》 unfilial behaviour;〔親に従わないこと〕disobedience towards one's parents親不孝する treat ...
おやふこう【親不孝】
unfilial behavior
こう【孝】
⇒こうこう(孝行)彼は父母に孝を尽くしたHe was a dutiful son to his parents./He did his best for his parents.
ちゅうこう【忠孝】
loyalty ((to one's master)) and filial piety忠孝を全うするdo one's duty both to one's lord and to one's ...
ふこう【不孝】
〔親を敬わないこと〕want of filial piety;〔不服従〕disobedience (to one's parents)不孝な undutiful; unfilial; impio...
いば‐たかし【伊庭孝】
[1887〜1937]劇作家・演出家・音楽評論家。東京の生まれ。上山草人と近代劇協会を創立。後に高木徳子と浅草オペラを興す。評論活動も行い、オペラの普及に貢献した。著作に「日本音楽概論」など。
おかもと‐やすたか【岡本保孝】
[1797〜1878]幕末・明治初期の国学者。江戸の人。清水浜臣(しみずはまおみ)・狩谷棭斎(かりやえきさい)に和文や考証を学んだ。著「韻鏡考」「難波江」など。
おだ‐のぶたか【織田信孝】
[1558〜1583]安土桃山時代の武将。信長の三男。本能寺の変後、豊臣秀吉とともに明智光秀を破った。のち、柴田勝家とともに秀吉と対立。兄信雄に攻められて降伏し、自殺。
おもだか‐ひさたか【沢瀉久孝】
[1890〜1968]国文学者。三重の生まれ。万葉集の研究に専念し、訓詁注釈に業績を残した。著「万葉集注釈」「万葉の作品と時代」「万葉古径」など。
ぼく‐えいこう【朴泳孝】
[1861〜1939]朝鮮、李朝末の政治家。金玉均らと独立党を形成。1884年甲申事変に失敗し、日本に亡命。94年、内務大臣。日韓併合後、侯爵・中枢院顧問官。パク=ヨンヒョ。