いち‐う【一宇】
《「宇」は軒・屋根の意》 1 一棟(ひとむね)の家・建物。「—の堂」 2 屋根を同じくすること。「八紘(はっこう)—」
いとう‐ばいう【伊藤梅宇】
[1683〜1745]江戸中期の儒学者。京都の人。仁斎の次子。名は長英。歴史・有職(ゆうそく)故実に詳しかった。著「見聞談叢」など。
う【宇】
[接尾]助数詞。建物・屋根・天幕などを数えるのに用いる。「一—の堂塔」
う【宇】
[音]ウ(呉)(漢) [学習漢字]6年 1 大きい屋根で覆った家。また、家を覆うひさし。のき。「屋宇・殿宇・堂宇・眉宇(びう)・廟宇(びょうう)」 2 大空に覆われた世界。天下。「宇内(うだい)...
おく‐う【屋宇】
家。家屋。