く【口/工/公/孔/功/垢/紅/貢】
〈口〉⇒こう 〈工〉⇒こう 〈公〉⇒こう 〈孔〉⇒こう 〈功〉⇒こう 〈垢〉⇒こう 〈紅〉⇒こう 〈貢〉⇒こう
く‐かず【工数】
細工の手数。物をこしらえる手数。「上塗りに—がかかったから」〈滑・浮世床・二〉
く‐でま【工手間】
1 職人などが物を製作する手数。また、その工賃。「銀にあかして—のかかりし物好きの大座敷」〈浮・色三味線・四〉 2 手間。手かず。「八重といふ—に遅し梅の花」〈人・梅児誉美・後〉
くどう【工藤】
姓氏の一。 [補説]「工藤」姓の人物工藤栄一(くどうえいいち)工藤公康(くどうきみやす)工藤祐経(くどうすけつね)工藤平助(くどうへいすけ)
くどう‐きみやす【工藤公康】
[1963〜 ]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和56年(1981)、西武に入団。投手として11度の日本一を経験し、通算224勝をあげた。引退後は指導者に転じ、平成27年(2015)にはソフ...
くふう【工夫】
〔仕掛け〕a device;〔発明〕an invention;〔手段〕resources(▼通例複数形)工夫する devise; contrive; invent使いやすいようにその辞書にいろい...
くふう【工夫】
ingenuity;idea《着想》;consideration《配慮》;way《方策》
くふうをこらす【工夫を凝らす】
exercise ingenuity
くふうをようする【工夫を要する】
require ingenuity
くめん【工面】
1〔算段〕工面する contrive; manage工面してやっと金をこしらえたAfter a struggle, I managed to raise the money.2〔金回り〕one'...
くふう【工夫】
[共通する意味] ★いろいろと考えて新しく考え出すこと。[英] contrivance[使い方]〔案出〕スル〔考案〕スル〔創案〕スル〔発案〕スル〔工夫〕スル[使い分け]【1】「案出」は、いろいろ...
くめん【工面】
[共通する意味] ★金を集めたり使ったりすることについての工夫。経済的に豊かでない状況の中で、収入と支出のバランスを苦労して調えること。[英] makeshift[使い方]〔やりくり〕スル▽苦し...
こういん【工員】
[共通する意味] ★工場で生産に携わる労働者。[英] a workman[使い分け]【1】「工員」は、工場労働者をいう。【2】「職工」は、職人や、工場などの労働者、工員などの古い言い方。現在では...
こうぎょう【工業】
[共通する意味] ★原料を加工し、種々の製品を作り出す産業。[使い方]〔工業〕▽工業の盛んな国▽工業用水▽工業都市〔手工業〕▽かつては手工業が産業の中心だった〔軽工業〕▽この地域は軽工業に向いて...
こうげい【工芸】
[共通する意味] ★芸術的で手工芸的な作品。[英] folkcraft[使い方]〔民芸〕▽おみやげに民芸品を買う▽民芸調〔工芸〕▽伝統工芸▽工芸家[使い分け] 「民芸」は、その土地や生活に根ざし...
くどう‐えいいち【工藤栄一】
[1929〜2000]映画監督。北海道の生まれ。ドキュメンタリータッチの集団抗争時代劇を多数手がけた。代表作「十三人の刺客」「大殺陣」など。また、「必殺仕置人」「傷だらけの天使」などのテレビドラ...
くどう‐すけつね【工藤祐経】
[?〜1193]鎌倉初期の武将。伊豆の人。所領の争いから同族の河津祐泰(かわづすけやす)を殺害。のち、その遺児の曽我祐成(そがすけなり)・時致(ときむね)の兄弟に、富士の巻狩りの陣中で殺された。...
くどう‐へいすけ【工藤平助】
[1734〜1801]江戸中期の医師・経世家。紀伊の人。名は球卿。海防・開港貿易・蝦夷地(えぞち)開発を主張、「赤蝦夷風説考」を著し、ロシア南下に対する備えを説いた。