こい‐ねが・う【乞い願う/希う/冀う/庶幾う】
[動ワ五(ハ四)]強く願う。切望する。やや古風な、また改まった言い方。「一層の御理解を—・う次第です」
こいねがわく‐は【乞い願わくは/希わくは/冀わくは/庶幾わくは】
[副]《「こひねがふ」のク語法に係助詞「は」の付いた語》ある事を強く希望する気持ちを表す。切に望むことは。なにとぞ。どうか。「—御加護を給わらんことを」
しょ【庶】
[常用漢字] [音]ショ(呉)(漢) [訓]こいねがう 1 一般の人。もろびと。「庶民/士庶・衆庶」 2 もろもろの。いろいろな。雑多な。「庶政・庶務」 3 正妻でない女性から生まれた子。「庶子...
しょ‐き【庶幾】
[名](スル)心から願うこと。「縁に遇えば則(すなわ)ち庸愚(ようぐ)も大道を—し」〈露伴・二日物語〉
しょ‐け【庶家】
庶子の系統の家。分家。⇔嫡家(ちゃっけ)。
こいねがう【▲希う▲庶▲幾う】
strongly desire; earnestly wish ((for))こいねがわくは人々に平安を与えたまえWe pray that there may be peace among hu...
しょし【庶子】
an illegitimate child
しょみん【庶民】
the (common [ordinary]) peopleこのような食物は我々庶民の口には合いませんWe common [ordinary] people don't enjoy food l...
しょみんのじょうしき【庶民の常識】
what the public thinks or does
しょむ【庶務】
general affairs庶務課the general affairs section
しょし【庶子】
[共通する意味] ★結婚していない男女の間に生まれた子。[英] a bastard[使い分け]【1】「私生児」が一般的。【2】旧民法では、父親が認知した子を「庶子」、認知しない子を「私生子」とし...
しょみん【庶民】
[共通する意味] ★社会の大多数をしめる、ごくふつうの人々。[英] the masses[使い方]〔大衆〕▽大衆向きの文芸雑誌▽ゴルフも最近では大衆化しつつある〔民衆〕▽民衆を味方につけた方が勝...
しょむ【庶務】
[共通する意味] ★事務の種別。[使い方]〔公務〕▽公務を優先する▽公務の出張▽公務執行妨害〔国務〕▽国務に携わる▽国務大臣〔政務〕▽政務を執る▽政務次官〔法務〕▽法務関係の仕事▽法務省〔税務〕...