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辞書
しょう‐に【少弐】
律令制で、大宰府(だざいふ)の次官(すけ)のうち、下位のもの。大弐の下で庶務をつかさどった。のちに世襲となり、氏の名となった。すないすけ。
だい‐に【大弐】
律令制で、大宰府の次官(すけ)のうち、最上位のもの。権帥(ごんのそち)を欠くときに実務を執った。
だざい‐の‐しょうに【大宰少弐】
大宰府の次官。大宰大弐(だいに)の下に位した。
だざい‐の‐だいに【大宰大弐】
大宰府の次官。親王が帥(そち)に任じられて権帥(ごんのそち)もないときは、代理に府務を統率した。
ちょ‐じ【儲弐】
「儲嗣(ちょし)」に同じ。
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ニ
やまがた‐だいに【山県大弐】
[1725〜1767]江戸中期の儒学者・兵学者。甲斐の人。名は昌貞。初め医師であったが、儒学・神道を学び、江戸に出て兵学を講じ、「柳子新論」を著して尊王論を説いた。明和事件に連座して処刑。