色(いろ)は思案(しあん)の外(ほか)
男女間の恋情というものは常識では判断しきれないということ。恋は思案の外。
恋(こい)は思案(しあん)の外(ほか)
恋は常識や理性では割り切れないものだ。恋は心の外。
虚仮(こけ)の後思案(あとじあん)
愚かな者は、必要なときに知恵が出ず、事が過ぎてから考えが浮かぶものであるということ。下種(げす)のあと知恵。
凝(こ)っては思案(しあん)に能(あた)わず
物事に熱中すると、冷静な判断ができなくなる。凝っては思案に余る。
し‐あん【思案】
[名](スル) 1 あれこれと考えめぐらすこと。また、その考え。「—が浮かぶ」「どうしたものかと—する」 2 心配。物思い。
首をひねる[思案する]
rack one’s brain(s);think hard
思案
〔考え〕thought;〔熟考〕consideration;〔沈思〕reflection思案する think ((about));consider; reflect ((on))机に向かって思案...
しあんがお【思案顔】
彼女は思案顔で入って来たShe had a troubled look on her face as she came in.
しあんする【思案する】
think ((about));consider; reflect ((on))机に向かって思案に暮れたI sat at my desk, lost [buried] in thought.ど...
しあんなげくび【思案投げ首】
思案投げ首であるbe at a loss what to do/be at one's wit's end