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辞書
き【愧】
[音]キ(呉)(漢) [訓]はじる はじ はじる。はじ。「愧死・愧色/慚愧(ざんき)」
ざん‐き【慙愧/慚愧】
[名](スル)《古くは「ざんぎ」とも》自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。「—の念」「僕は—して前の手紙の全部を取消さして貰う」〈有島・宣言〉
む‐ぎ【無愧】
[名・形動]《仏教では「むき」とも》悪事を働いても恥じないこと。また、その人や、そのさま。「—な卑屈な侮らるべき下劣な情念を」〈嘉村・崖の下〉
ざんき【×慚×愧】
shame慚愧の涙を流すshed tears of shame慚愧に堪えないbe overwhelmed with shame/be deeply ashamed of oneself
むざんむき【無慙無愧】
悪事を働いても、それを恥じることなく平気でいること。▽仏教語。「無慙」は自分の犯した罪を、仏の教えを破りながらもそれを恥じない心。「無愧」は自分の罪を他人に対して恥じない心のこと。「慙はじること無なく愧はじること無なし」と訓読する。「慙」は「残」とも書く。
キ