ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折...
ちょうちん‐あんこう【提灯鮟鱇】
アンコウ目チョウチンアンコウ科の海水魚。太平洋や大西洋の深海に分布。雌は全長約60センチ。アンコウより体高が高く、黒紫色。頭上にある棒状の突起を光らせてえさを誘い寄せる。雄は非常に小さく、成魚に...
ちょうちん‐がい【提灯買(い)】
株価の上昇をみた投資家が、仕手3などが買った銘柄と同じ株を買うこと。
ちょうちん‐きじ【提灯記事】
《提灯持ちが書いた記事の意》特定の個人や団体などについて、事実よりも良く見えるように誇張して書いた、新聞や雑誌の記事。→提灯持ち2 [補説]見かけは普通の記事だが、内実は広告・宣伝であるものをい...
ちょうちん‐ぎょうれつ【提灯行列】
祝賀の行事などのとき、祝意を表すために多くの人が夜、火のついた提灯を持ち、列を組んで行進すること。また、その行列。