さ・える【障える/支える】
[動ア下一][文]さ・ふ[ハ下二] 1 さまたげる。じゃまする。「恋は到底痴(おろか)なもの、少し—・えられると、直ぐ死にたき思いになる」〈左千夫・春の潮〉 2 (多く「気にさえる」の形で)気に...
ささ・える【支える】
[動ア下一][文]ささ・ふ[ハ下二] 1 倒れたり落ちたりしないように、何かをあてがっておさえる。「太い柱で梁(はり)を—・える」「—・えられてよろよろ歩く」 2 ある状態が崩れないように、もち...
つか・える【支える/閊える】
[動ア下一][文]つか・ふ[ハ下二] 1 じゃまなものがあったり行きづまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が—・える」「言葉に—・える」「仕事が—・えている」 2 既に先の人が...
つっか・える【支える/閊える】
[動ア下一]「つかえる」の音変化。「餅がのどに—・える」