[動ア下一][文]さ・ふ[ハ下二]
  1. さまたげる。じゃまする。

    1. 「恋は到底痴 (おろか) なもの、少し―・えられると、直ぐ死にたき思いになる」〈左千夫・春の潮〉

  1. (多く「気にさえる」の形で)気にさわる。

    1. 「何卒 (どうぞ) お気に―・えなされず」〈木下尚江良人の自白

  1. さわる。ふれる。

    1. 「折々手を―・へ袖を動かしけるに」〈浮・栄花一代男・二〉

出典:青空文庫