あかし【灯】
《動詞「明かす」の連用形から》 1 ともし火。明かり。灯火。「町の—が其処にも此処にも見える」〈花袋・田舎教師〉 2 神仏に供えるともし火。灯明。みあかし。
あき‐らか【明らか】
[形動][文][ナリ] 1 光が満ちて、明るく物を照らしているさま。曇りなく明るいさま。「水の中に—な光線がさし透って」〈花袋・田舎教師〉 「夜深き月の—にさし出でて」〈源・椎本〉 2 はっきり...
アクティブ‐ラーニング【active learning】
教師が一方向的に講義をするのではなく、学生自らによる能動的学習を目指す授業。体験学習・調査学習・グループ討論・ディベートなどをさす。アクチブラーニング。能動学習。能動的学習。AL。
アグネス‐グレー【Agnes Grey】
ブロンテの長編小説。1847年発表。教区牧師の娘が、住み込みの家庭教師(ガバネス)として働きながら成長していく姿を描く。著者の経験に基づく自伝的小説。
あさくさのこども【あさくさの子供】
長谷健の小説。昭和14年(1939)発表。同年、第9回芥川賞受賞。昭和初期の下町を舞台に子供たちに向き合う教師の姿を描く。
上げる
I1〔下から上に動かす〕raise;〔持ち上げる〕lift (up)箱を棚の上に上げるlift a box (up) onto a shelf彼は帽子を上げて婦人にあいさつしたHe raised...
有るべき
民主主義の有るべき姿を追求するconsider what true democracy is [should be]教師のあるべき姿勢the appropriate attitude of a ...
あるまじき
教師にあるまじき行いconduct 「unworthy of [unbecoming to] a teacherのぞき見なんて紳士にあるまじき行為だPeeping is a most ungen...
意
1〔気持ち〕私は遺族に哀悼の意を表したI expressed my condolences to the bereaved family.2〔考え,意志〕意のままにするdo as one ple...
意見
1〔考え〕(an) opinion ((on, about)),an idea ((on, about; to do; that));〔見解〕a view ((on, about; that))...
せんせい【先生】
[共通する意味] ★学校などで、学術や技芸などを指導する人。[英] a teacher[使い方]〔先生〕▽中学校の先生の資格を持っている▽先生から年賀状を頂いた▽先生、お願いします〔教師〕▽数学...
きょうし【教師】
[共通する意味] ★学校などで、学術や技芸などを指導する人。[英] a teacher[使い方]〔先生〕▽中学校の先生の資格を持っている▽先生から年賀状を頂いた▽先生、お願いします〔教師〕▽数学...
きょういん【教員】
[共通する意味] ★学校などで、学術や技芸などを指導する人。[英] a teacher[使い方]〔先生〕▽中学校の先生の資格を持っている▽先生から年賀状を頂いた▽先生、お願いします〔教師〕▽数学...
そだてあげる【育て上げる】
[共通する意味] ★りっぱに育てる。[英] to bring up; to educate[使い方]〔育て上げる〕(ガ下一)▽わが子を育て上げる▽一流の選手に育て上げる〔養成〕スル▽教師を養成す...
こびりつく
[共通する意味] ★ぴったり接触して離れなくなる。[英] to stick (to)[使い方]〔付く〕(カ五)▽背広に糸くずがついている▽シャツにしみがついた▽泥のついた靴▽扉についている飾り〔...
アダム‐シャール【Johann Adam Schall von Bell】
[1591〜1666]ドイツのイエズス会宣教師。漢名、湯若望(とうじゃくぼう)。1622年、明朝のころの中国に渡り、伝道。西洋天文学による「崇禎暦書(すうていれきしょ)」を完成し、清代には欽天監...
アトキンソン【Robert William Atkinson】
[1850〜1929]英国の化学者。明治7年(1874)東京開成学校に招かれて来日。のち東京大学理学部教師として、日本の化学の育成に貢献。日本酒の醸造過程の研究でも知られる。著「日本醸酒編」。
アルメイダ【Luis de Almeida】
[1525〜1583]ポルトガルの宣教師。天文21年(1552)来日。弘治元年(1555)イエズス会に入会。私財を投じて豊後(ぶんご)の府内に孤児院や病院を開き、また外科医を養成した。
いしい‐ゆうか【石井遊佳】
[1963〜 ]小説家。大阪の生まれ。インドで日本語教師として勤務する傍ら執筆活動を行い、「百年泥(ひゃくねんどろ)」で新潮新人賞を受賞し作家デビュー。同作で、第158回芥川賞受賞。
いしもり‐のぶお【石森延男】
[1897〜1987]児童文学作家。北海道の生まれ。中学校の教師などを経て国定教科書の編集に従事。「コタンの口笛」で第1回未明文学賞受賞。他に「咲きだす少年群」「バンのみやげ話」「桐の花」など。