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辞書
あく‐ふ【握斧】
旧石器時代の打製石器の一。アーモンド形で、手で直接握って使ったと考えられている。主にアフリカ・ヨーロッパ・西アジアなどでみられる。ハンドアックス。
えい‐ふ【郢斧】
「郢斲(えいたく)」に同じ。
おの【斧】
木をたたき切ったり、割ったりする道具。刃をもつ楔形(くさびがた)の鉄に、堅い木の柄をつけたもの。よき。
が‐ふ【牙斧】
雄のイノシシのきばで作った小型の斧(おの)。日本では縄文時代にみられる。
ぎょく‐ふ【玉斧】
1 玉で飾った斧(おの)。また、斧の美称。 2 他人を敬って、その人が詩文の添削をすることをいう語。「先達の—を待つ」
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おの【×斧】
〔柄の長い〕an ax(e);〔手おの〕a hatchet
せきふ【石×斧】
a stone ax(e)
ておの【手×斧】
an adz(e)
[共通する意味] ★木を切ったり割ったりするのに用いる厚い鉄製の刃物。[英] an ax; a hatchet[使い方]〔鉈〕▽鉈で薪(まき)を割る〔斧〕▽大木に斧を入れる[使い分け]【1】「鉈...
しんこうきふ【神工鬼斧】
人間の技とは思えない、精巧でち密な工芸品や美術品のこと。鬼神きじんが斧おのをふるって、作品を作り上げたようだという意味。神わざ。名人芸。
とうろうのおの【螳螂之斧】
弱者が自分の力をわきまえず、強者に立ち向かうことのたとえ。▽「螳螂」はかまきり、「斧」はかまきりのかま。
フ
ごんだ‐らいふ【権田雷斧】
[1847〜1934]仏教学者。真言宗の僧。新潟の生まれ。奈良の長谷寺で修学。豊山派(ぶざんは)管長・大正大学学長を歴任。著「密教綱要」など。