せ‐と【瀬戸】
《「狭門(せと)」の意。「せど」とも》 1 相対した陸地の間の、特に幅の狭い海峡。潮汐(ちょうせき)の干満により激しい潮流が生じる。 2 「瀬戸際(せとぎわ)」の略。「死ぬか生きるかの—に乗っか...
せと【瀬戸】
愛知県中北部の市。良質の陶土を産し、鎌倉時代以来、日本最大の陶磁器産地。人口13.2万(2010)。 「瀬戸焼」「瀬戸物」の略。
せとあい‐きょう【瀬戸合峡】
栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷。川俣ダムから下流にかかる野門(のかど)橋まで約2キロメートルにわたって400〜500メートルの断崖絶壁が続く。特に紅葉が見事な景勝地。日光国立公園に含まれる。
せとうち【瀬戸内】
瀬戸内海およびその沿岸地域の称。 岡山県南東部にある市。北部の長船(おさふね)は中世に刀鍛冶(かたなかじ)で栄え、備前最大の都市だった。平成16年(2004)11月に牛窓町、邑久(おく)町、...
せとうち【瀬戸内】
姓氏の一。 [補説]「瀬戸内」姓の人物瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)瀬戸内晴美(せとうちはるみ)