あま‐ざらし【雨曝し/雨晒し】
おおいをしないで、雨にぬれるままにほうっておくこと。
あらい‐ざらし【洗い晒し】
何度も洗ったため、衣類などの染色が薄れて、白っぽくなること。また、その衣類。「—のジーパン」
かん‐ざらし【寒晒し】
1 寒中、穀類や布などを水や空気にさらしておくこと。《季 冬》 2 「寒晒(かんざら)し粉」の略。
ごう‐さらし【業曝し/業晒し】
[名・形動]《「ごうざらし」とも》 1 前世の悪業の報いとしてこの世で恥をさらすこと。また、そういう人や、そのさま。恥さらし。「—をする」「—な男」 2 人をののしっていう語。「この—め」
さらし【晒し/曝し】
1 さらすこと。さらしたもの。「雨—」「恥—」 2 漂白した麻布または綿布。晒し布。特に、晒し木綿。《季 夏》「川風に水打ちながす—かな/太祇」 3 江戸時代の刑罰の一。縛った罪人、または斬...
あらいざらし【洗い×晒し】
洗いざらしのシャツa washed-out [faded] shirt
かんざらし【寒×晒し】
1〔穀物などを寒中にさらすこと〕exposure (of grain) to the cold during cold weather;〔さらしたもの〕grain exposed to the ...
さらし【×晒し】
1〔漂白すること〕bleaching;〔漂白した布〕bleached cloth2〔昔の刑罰〕exposure to public ridiculeさらしの刑にするsentence a pers...
たなざらし【▲店×晒し】
I〔売れ残り〕たなざらしの本《米》 a shopworn book/《英》 a shopsoiled bookこの品は長い間たなざらしになっていたThis article has been [l...
のざらし【野×晒し】
野ざらしの weather-beaten野ざらしにするleave a thing out in the open/expose a thing to the weather